ebookjapanで漫画を購入するにあたって、必ずしなくてはいけないのが料金の支払いです。
電子書籍ストアはクレジットカードしか買えない、と思っている人もいるかもしれません。
今や多様性の時代となっており、電子書籍の購入についても様々な支払い方法があります。
その中で最も身近に感じる支払い方法として、電子マネーがありますが種類もいろいろあります。
ebookjapanが対応しているのはウェブマネーとビットキャッシュとなっており、クレジットカードを持っていない方におすすめ。
ebookjapan内での基本的な使い方はウェブマネーと変わりありませんが、ビットキャッシュならではの独特なややこしさがあります。
ビットキャッシュで支払いをしたい場合、一連の流れとしてどのような感じで利用できるのか、詳しく解説いたします。
ebookjapanはアプリ版とweb版がありますが、今回ご紹介するのはweb版でビットキャッシュ支払いをする方法になります。
ちなみに、アプリ版ではビットキャッシュを使っての支払いはできません。
まずは欲しい漫画を検索し漫画を実際に買い物カゴへ入れる、もしくは購入ボタンを押して購入手続きへ進んでください。
支払いページで下へスクロールすれば「BitCash」という支払い方法が選択可能となっているので、〇印をタップしてチェックを付けます。
購入を確定するをタップすれば、ビットキャッシュ専用の支払いページへ移動しますが、少々ややこしさがあります。
基本、ビットキャッシュは16個のひらがなで構成されており、4つごとに区切られています。
コンビニなどでビットキャッシュを購入すると、シートにプリペイド番号が記載されています。
例として「ああああ-いいいい-うううう-ええええ」というような番号の記載があります。
よって、支払いページでは分けて入力をする必要があります。
「ひらがなID:1」という入力箇所では、最初の4文字を入力します。
上記の例として挙げた文字列では「ああああ」と入力します。
次のID2の入力箇所では「いいいい」と入力する流れで、ID4まで入力します。
全て16個のひらがなを入力した後は、ページ下にある「次へ」をタップ。
その後、お支払い内容の確認ページが表示されるので、内容が正しいのであれば「お支払い」ボタンをタップします。
お支払い完了ページが表示されるので、戻るボタンをタップしてebookjapanへ戻ります。
これでビットキャッシュを使って漫画を購入することが出来ました。
尚、ペイペイ連携をしている場合、この手順と若干異なります。
「ウェブマネーで支払い」をするような要領で続きをすることが出来ます。
簡単に説明すると、支払い方法が隠れているケースがあるのです。
よって、まずは支払い方法を選択できるようにする所から始めます。
ただ、ペイペイ残高が不足していると、グレーアウト状態になるのでまだ分かりやすくなっています。
支払い方法として「ヤフーウォレット」の横にある下矢印のようなボタンをタップ。
そうすることで、隠れていた支払い方法が見えるようになります。
ビットキャッシュの丸印にチェックを入れ、購入を確定するボタンをタップし手続きをする流れになります。
ビットキャッシュを利用すると、中途半端に残高が不足するような事って結構多くあります。
例えば、400円の漫画を2冊ebookjapanで購入した場合、合計800円なので1000円分のビットキャッシュを購入しお支払いした場合、残高は200円となります。
ビットキャッシュを使えば使うほど中途半端に余った残高のシートが増えていき、3~4枚ほど持っているという人もいるでしょう。
そして残高が余ったので余った分の漫画を探して購入する、というような使い方をしていては勿体ないです。
実は、余ったビットキャッシュは一つにまとめることが出来ます。
ですのでもし残高が少しでもあるビットキャッシュを持っているのであれば、一つにまとめて再度利用することをお勧めします。
ビットキャッシュの残高をまとめる専用サイトがあるので、手続きはそこから開始します。
手順として、移動元となる16個のひらがなIDをまずは入力します。
例えば2枚のビットキャッシュシートを持っているのであれば、どちらにまとめてもいいでしょう。
まずはお好きな方のシートに記載されたひらがなIDを入力します。
ひらがなIDを入力すると、引き継ぎ方法が表示されるので、今回は会員登録をしない方法で引き継ぎしたいと思います。
まずは、会員登録をしないで引き継ぐを選択します。
次は移動先のひらがなIDを入力します。残高をまとめるので、まとめ先となるひらがなIDを入力し、次へを選択します。
後は、移動先のひらがなIDに残高がどれだけになったか確認画面になるので、そのまま内容に沿って進めるだけ。
これだけの作業で余ったビットキャッシュを一つにまとめることが出来ます。
もちろん、残高をまとめたビットキャッシュは再度ebookjapanなどで使うことができます。
ebookjapanでビットキャッシュを使った支払いの流れを解説しました。
ebookjapanはウェブ版でビットキャッシュが利用できるので、漫画の購入時などで利用できますが、アプリからは利用できないので気を付けましょう。
他に気を付けたい点としては、支払い方法のページではひらがなIDを4つに分けて入力しないといけない点。
ややこしさは感じられますが、意外と簡単なのでスムーズに決済をすることが出来るでしょう。
また、余ったビットキャッシュは残高をまとめて効率よく使うことができるので、専用サイトでまとめてから再度利用することをお勧めします。